
2014年を持って日本国内での販売が終了したトラベラーズチェックですが、日本国内の銀行で購入して渡航先の銀行などで現地通貨に換金してもらえると言ったものでした。
再発行可能な小切手という事で、万が一の盗難や紛失などで無くしてしまったとしても安心というメリットが大きいです。しかし、都度カウンターでサインをする必要があり、それが本人じゃないと認められなかった場合だと使えないまたは換金できないなどのデメリットもありました。
日本円から渡航先の通貨への発行ができず、一度米ドル用などに両替してから使用したい通貨のトラベラーズチェックを発行しなければならないという事もありました。
トラベラーズチェックは、現在も使用することはできますが、対応している銀行やお店が年々減ってきており換金しにくくなってきています。
もし以前に発行したトラベラーズチェックは早めに換金する事をオススメします。
そこで、トラベラーズチェックの代替手段として登場したのが、海外プリペイドカードです。
トラベラーズチェックと海外プリペイドカードは、使用用途としては似ていますが、違う点もいくつかありますので比較してみましょう。
トラベラーズチェック | 海外プリペイドカード | |
---|---|---|
現金化 手数料 |
3%前後(購入時) | 200円(ATM手数料のみ) |
追加入金 | × | ○(ネットバンク対応) |
現金 引き出し |
○(現地の銀行窓口) | ○(現地ATM) |
再発行 | ○(券番号を控える必要あり) | ○(所定の手数料あり) |
これらの違いがありますが、総合的にみると手数料関係が安くなっている事がわかりますね。
インターネットでの入金にも対応しているので、現地ATMを利用すれば現金への両替もできる点から、わざわざ銀行窓口に行くと言った手間も省けるので時間の節約にもなります。
海外プリペイドカードのようなプリペイドカード式なら、万が一盗難されても利用停止をする事もできますし、口座の残高分しか利用できないので使いすぎる心配もありません。
国際ブランドカード対応店なら、どこのお店でもお支払をする事ができるので、現金を持つよりもスマートに決済できますし、通貨を覚える必要もなく、ネット上でどのくらい使ったかの履歴残せるのも良い点と言えるでしょう。
海外プリペイドカードは発行するのに少々時間がかかります。
即日発行が可能な海外プリペイドカードもありますが、「海外通貨への両替をスムーズにできないか…」とお悩みのあなたにぴったりのサービスが外貨両替マネーバンクです。
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